受講について(一般の方)

本プログラムでは、東京大学の大学院生(修士・博士課程)を対象とした講義を実施としており、このオンデマンド配信講義を一般の方(他大学の学生、企業の研究者、ポスドクなど)も受講可能です。

  • 東京大学の学生以外で受講を希望される方の2024年度 受講申込受付は終了しました。NEW!!(2024年6月19日更新)
  • 受講に際しては、SlackおよびGoogleアカウントが必要になります。講義動画のURLや講義資料、課題の提出方法などは、Slackでお知らせします。NEW!!(2024年6月19日更新)
  • 選考合格者には6/28(金)までにメールで通知します。
  • 成績証明書の発行を希望される方は申込用紙(Word形式PDF形式)に必要事項を記入し、事務局までご連絡ください。
  • 講義で使用するフリーソフトなどの情報はこちらをご覧ください。
  • 2024年度開講科目
  • 受講申込方法
  • 修了認定要件
  • Q & A集
  • 講義で使用予定のソフトウェア

2024年度開講科目

今年度は以下の科目を開講します。担当教員は変更となる場合があります。受講をお申込み頂いた場合でも、オンデマンド配信が中止されることがあります。

科目番号 科目名
担当教員
3912135
 
生物配列解析基礎
清水 謙多郎、大島 研郎、門田幸二
3912136 ゲノム情報解析基礎
門田 幸二、森 宙史
3912103 バイオスタティスティクス基礎論
岩田 洋佳
3912139 構造バイオインフォマティクス基礎
寺田 透、永田 宏次、川端 猛
3912137 知識情報処理論
麻生川 稔
3912105 生物配列統計学
今年度は開講しません
3912106 分子モデリングと分子シミュレーション
寺田 透
3912138 オーム情報解析
門田 幸二
3912108 機能ゲノム学
門田 幸二、谷澤 靖洋、東 光一
3912109 システム生物学概論
有田 正規
3912157 フィールドインフォマティクス
大森 良弘、井澤 毅、岩田 洋佳、郭 威、反田 直之
3912111 農学生命情報科学特論I
孫 建強
3912112 農学生命情報科学特論II
櫻井 玄、大森 良弘
3912140 農学生命情報科学特論III
越塚 登、小林 真輔、大森 良弘
3912141 農学生命情報科学特論IV
今年度は開講しません

受講申込方法

東京大学の学生以外で受講を希望される方の2024年度 受講申込受付は終了しました。NEW!!(2024年6月19日更新)

選考合格者には6/28(金)までにメールで通知します。

修了認定要件

合計8単位以上の取得で、本プログラムを修了したことを認定し、修了証を授与します。

Q & A集

1.履修登録について

Q1-1:受講費用はおいくらですか?
A1-1:受講費用はかかりません。

Q1-2:他大学で農学に関係する研究を行っている学生の参加は可能ですか?
A1-2:専攻分野での受講制限はありません。農学系の研究科に所属していなくても受講は可能です。

Q1-3:受講申込後、新たに科目の追加や、登録した科目の削除は出来ますか?
A1-3:受講申込受付期間中は、申し込み後に自動配信されたメール本文中の「回答を編集」から受講希望科目の修正を行ってください。受講確定後の変更については、本プログラム事務局までメールでご連絡下さい。

Q1-4:数年前にアグリバイオの講義を受講しました。所属が変わりましたが、新たに登録が必要ですか?
A1-4:必要です。受講申込フォームから登録をお願いします。今年度取得した単位は過去の取得単位数に加算されます。

Q1-5:過去に単位取得済みの科目を再履修することはできますか?
A1-5:可能です。再履修および課題を提出することができます。ただし、提出された課題の採点は行われますが、成績の更新は行いません。

Q1-6:アグリバイオインフォマティクスセミナーは無条件で参加可能でしょうか?
A1-6:(基本的に)はい。公開セミナーですので事前登録の必要はありません。ただし、セミナーではなく、講義の場合は受講手続が必要となります。

Q1-7:受講に際し、所属企業・機関等からの許可は必要でしょうか?
A1-7:特に必要ありません。受講申込フォームにご記入いただくのみで、本プログラムへの提出書類はありません。(受講申込時の同意事項

2.単位取得について

Q2-1:配信期間中に講義を受講できなかった(課題を提出できなかった)場合はどうしたらいいですか?
A2-1:オンデマンド配信期間外の受講(指定期間外の課題提出)はできません。

Q2-2:過去に5単位を取得しました。今年度開講科目のうち3単位を取得することで、アグリバイオインフォマティクスの専門教育コースを修得したことを認定してもらえますか?(「修了証」をもらえますか?)
A2-2:はい。数年かけて修了認定まで単位を取得される受講生の方は多くいらっしゃいます。

Q2-3:東京大学の学生以外の受講生の成績は、どのように評価されるのでしょうか?
A2-3:東京大学の学生以外の受講生は、受講後に提出頂くレポートで成績評価を行います。

Q2-4:アグリバイオで取得した単位は他の大学院の単位として使用できますか?
A2-4:残念ながら使用することはできません。

Q2-5:アグリバイオで取得した単位は大学改革支援・学位授与機構の学位授与申請に使用できますか?
A2-5:残念ながら使用することはできません。

3.その他

Q3-1:パソコン操作に不慣れな場合、受講は難しいですか?
A3-1:当プログラムはコンピュータの基本的な操作ができることを前提とし、自然科学を専攻する大学院生、農学・生命科学(医学、薬学を含む)に関する研究開発に携わる社会人を受講生として想定しています。基本的なパソコン操作に関しては対応出来かねます。申し訳ございません。

講義で使用予定のソフトウェア

2024年3月12日現在、以下に示すソフトウェアを使用予定です。 このうち、「Adobe Reader」と 「RStudioRも含む)」は多くの科目で利用するため、 無条件でのインストールを強く推奨します。「RとRStudio」のインストール方法については、 Windows版またはMacintosh版の手順通りに行ってください。

その他インストールに関して、不明な点がありましたら本プログラム事務局までお問い合わせください。

フリーソフト:

  • Zoom (全ての科目で使用)
  • Adobe Reader (多くの科目で使用予定)
  • Java (多くの科目で使用予定)
  • Lhaplus (いくつかの科目で使用予定)
  • R (多くの科目で使用予定)
  • RStudio (多くの科目で使用予定)
  • BLAST (生物配列解析基礎)
  • MEGA (生物配列解析基礎)
  • Python (生物配列解析基礎と分子モデリング)
  • UCSF Chimera (構造バイオインフォマティクス基礎と分子モデリング)
  • Modeller (構造バイオインフォマティクス基礎)
  • CCP4 Software Suite (構造バイオインフォマティクス基礎)
  • NAMD (分子モデリング)
  • AutoDock Vina (分子モデリング)
  • CellDesigner (システム生物学概論)
  • Miniconda3 (農学生命情報科学特論I)
  • Google Colaboratory (機能ゲノム学と農学生命情報科学特論III)