バイオインフォマティクス実習資料(平成22年度、清水謙多郎)

タンパク質の構造を予測する

タンパク質立体構造データベース

タンパク質立体構造データベースには、立体構造データそのものを登録した一次データベースと、構造を分類・比較した結果を登録した二次データベース がある。前者については、PDB(Protein Data Bank)がその役割を担っている。PDBには、タンパク質のX線結晶構造解析、NMRで得られた3次元座標データ、アミノ酸配列と二次構造の情報、文献 情報、そのほか、熱ゆらぎに関する情報や解像度などが記載されている。またDNA、RNAなどの核酸の立体構造や、複数の分子の複合体の立体構造なども登 録されている。

分子グラフィックスソフトウェア

分子の座標データを入力して可視化する(visualization, 人間の目で見えるようにする)ソフトウェア。

この実習に関係するツール、データベース

タンパク質1の構造予測

ターゲットのタンパク質1の配列は、protein1.fastaからダウンロードして下さい。

実習で、アラインメントファイルやModellerのスクリプトなどを作りますが、時間的に間に合わない場合は、上記のできあいのものを使って下さ い。

タンパク質2の構造予測

ターゲットのタンパク質1の配列は、protein2.fastaからダウンロードして下さい。

タンパク質3の構造予測

ターゲットのタンパク質1の配列は、protein3.fastaからダウンロードして下さい。

データ形式変換ツール

BLAST検索結果からFASTA形式への変換プログラム(btof.pl

BLAST検索結果からBiosym Alignment file(Discovery Studio align)形式への変換プログラム(btoa.pl
FASTA形式からBiosym Alignment file(Discovery Studio align)形式への変換プログラム(ftoa.pl