受講について(本学の大学院生以外の方)
本プログラムでは、主な受講者を東京大学の大学院生(修士・博士課程)としておりますが、それ以外の一般の方(他大学の学生、企業の研究者、ポスドクなど)も受講可能です。
- 今年度の外部生受講受付は終了しました。選考合格者には6/30(金)までにメールで通知します。NEW!!(6月23日更新)
- 成績証明書の発行を希望される方は申込用紙(Word形式、PDF形式)に必要事項を記入し、事務局までご連絡ください。
- 講義で使用するフリーソフトなどの情報はこちらをご覧ください。
- 2023年度開講科目
- 受講申込方法
- 修了認定要件
- Q & A集
- 講義で使用予定のソフトウェア
- BLASTのインストール法:Windows版とMacintosh版(2023年4月14日更新)
- Perlのインストール方法はこちら(PDF)(2022年4月26日更新)
- Pythonのインストール方法はこちら(2021年4月6日更新)
- AutoDockVinaのインストール方法はこちら(PDF)(2023年7月3日更新)
- CCP4のインストール方法はこちら(PDF)(2023年3月30日更新)
- Chimeraのインストール方法はこちら(PDF)(2023年3月30日更新)
- Minicondaのインストール方法はこちら(PDF)(2023年4月28日更新)
- NAMDのインストール方法はこちら(PDF)(2022年4月26日更新)
- Zoom (全ての科目で使用)
- Adobe Reader (多くの科目で使用予定)
- Java (多くの科目で使用予定)
- Lhaplus (いくつかの科目で使用予定)
- R (多くの科目で使用予定)
- RStudio (多くの科目で使用予定)
- BLAST (生物配列解析基礎)
- MEGA (生物配列解析基礎)
- Python (生物配列解析基礎)
- UCSF Chimera (構造バイオインフォマティクス基礎と分子モデリング)
- CCP4 Software Suite (構造バイオインフォマティクス基礎)
- AutoDock Vina (分子モデリング)
- NAMD (分子モデリング)
- Perl (分子モデリング)
- CellDesigner (システム生物学概論)
- Miniconda3 (農学生命情報科学特論I)
- Google Colaboratory (農学生命情報科学特論III)
2023年度開講科目
今年度は以下の科目を開講します。担当教員は変更となる場合があります。受講をお申込み頂いた場合でも、オンデマンド配信が中止されることがあります。
科目番号 | 科目名 担当教員 |
||
---|---|---|---|
3912135 |
生物配列解析基礎 | ||
清水 謙多郎、大島 研郎、門田幸二 | |||
3912136 | ゲノム情報解析基礎 | ||
門田 幸二、児玉 悠一、森 宙史 | |||
3912103 | バイオスタティスティクス基礎論 | ||
岩田 洋佳 | |||
3912139 | 構造バイオインフォマティクス基礎 | ||
寺田 透、永田 宏次、川端 猛 | |||
3912137 | 知識情報処理論 | ||
麻生川 稔 | |||
3912105 | 生物配列統計学 | ||
今年度は開講しません | |||
3912106 | 分子モデリングと分子シミュレーション | ||
寺田 透 | |||
3912138 | オーム情報解析 | ||
門田 幸二 | |||
3912108 | 機能ゲノム学 | ||
門田 幸二、谷澤 靖洋、東 光一 | |||
3912109 | システム生物学概論 | 有田 正規 | |
3912157 | フィールドインフォマティクス | ||
大森 良弘、井澤 毅、岩田 洋佳、郭 威、反田 直之 | |||
3912111 | 農学生命情報科学特論I | ||
孫 建強 | |||
3912112 | 農学生命情報科学特論II | ||
櫻井 玄、大森 良弘 | |||
3912140 | 農学生命情報科学特論III | ||
越塚 登、小林 真輔、大森 良弘 | |||
3912141 | |||
野尻 秀昭、鈴木 治夫、新谷 政己、野田 尚宏、松井 求、大坪 嘉行 |
受講申込方法
東京大学の学生以外で受講を希望される方は、2023年度受講生募集要項(PDF)を一読後、受講申込フォームからお申込みください。受付期間は、5/9(火)から6/20(火)です。選考の結果、合格した方のみ受講が可能です。選考合格者には6/30(金)までにメールで通知します。
修了認定要件
合計8単位以上の取得で、本プログラムを修了したことを認定し、修了証を授与します。
Q & A集
Q1:アグリバイオインフォマティクスセミナーは無条件で参加可能でしょうか?
A1:(基本的に)はい。公開セミナーですので事前登録の必要はありません。ただし、セミナーではなく、講義の場合は受講手続が必要となります。
Q2:他大学で農学に関係する研究を行っている学生の参加は可能ですか?
A2:専攻分野での受講制限は無いので、農学系の研究科に所属していなくても受講可能です。
Q3:受講費用はおいくらですか?
A3:受講費用はかかりません。
Q4:過去に5単位を取得しました。今年度開講科目のうち3単位を取得することで、アグリバイオインフォマティクスの専門教育コースを修得したことを認定してもらえますか?(「修了証」をもらえますか?)
A4:はい。数年かけて修了認定まで単位を取得される受講生の方は多くいらっしゃいます。
Q5:東京大学の学生以外の受講生の成績は、どのように評価されるのでしょうか?
A5:東京大学の学生以外の受講生は、受講後に提出頂くレポートで成績評価を行います。
Q6:東京大学の学部生です。受講したいのですが、学部の単位としては認定されませんか?
A6:基礎科目4科目は農学展開科目で履修単位に加えることが可能です。他の科目は東京大学大学院農学生命科学研究科の研究科共通科目で学部の履修単位としては認定されません。ただし、受講申込フォームから申し込んでいただきオンデマンド配信される講義を受講した場合は、アグリバイオでの単位認定はされ、修了証も授与されます。
Q7:受講申込後、新たに科目の追加や、登録した科目の削除は出来ますか?
A7:受講申込受付期間中は、申し込み後に自動配信されたメール本文中の「回答を編集」から受講希望科目の修正を行ってください。受講確定後の変更については、本プログラム事務局までメールでご連絡下さい。
Q8:所用で講義を受講できなかった場合はどうしたらいいですか?
A8:オンデマンド配信期間外の受講はできません。
Q9:アグリバイオで取得した単位は他の大学院の単位として使用できますか?
A9:残念ながら使用することはできません。
Q10:アグリバイオで取得した単位は大学改革支援・学位授与機構の学位授与申請に使用できますか?
A10:残念ながら使用することはできません。
Q11:数年前にアグリバイオの講義を受講しました。所属が変わりましたが、新たに登録が必要ですか?
A11:必要です。受講申込フォームから登録をお願いします。今年度取得した単位は過去の取得単位数に加算されます。
講義で使用予定のソフトウェア
2023年3月31日現在、以下に示すソフトウェアを使用予定です。 このうち、「Adobe Reader」と 「RStudio(Rも含む)」は多くの科目で利用するため、 無条件でのインストールを強く推奨します。「RとRStudio」のインストール方法については、 Windows版またはMacintosh版の手順通りに行ってください。
その他インストールに関して、不明な点がありましたら本プログラム事務局までお問い合わせください。
フリーソフト: